6月12日渓流釣行

6月の中旬近くになったが、良く行く渓は雨は少なく渇水気味。

朝、暗いうちに中流域で良型ヤマメを狙う為に4時半頃到着。

7’06” #4 に #8~#6の毛針。

思った通りのポイントで喰ってきた良型は毛針にのらず、

やっとの事でかけたヤマメにもローリングで外される始末。午前の部終了。

今日も快晴、日差しが強い。

10時過ぎには近くのスーパーで昼食と飲み物を購入。

日差しが弱くなる夕方4時頃まで涼しい所で休憩。

標高の低い河川での、私流過ごし方。

4時過ぎ頃、再始動。木陰のあるイワナ域をのんびり釣り上がる。

7’03” #3 に甲虫やアリの毛針。黒っぽいのが良い。

6時過ぎ、中流に移動。 7’06” #4 に持ち替え、影になった河を釣り上がる。

良く引いたヤマメ。#8蜉蝣の毛針で。

暗闇が迫る時間に、前回逃した農業用取水口前に潜む奴を狙う。

出来るだけ近づきダウンクロスの1投勝負。#10カディス。

暗い流れに白く大きな口!!喰ってきた! かかって直ぐに斜め下流に走る。

またやられた。取水口横の細流から落ちてブレイク。

次回の攻め方を考えながら、闇の中を車へ戻り帰途に。

5月29日渓流釣行

渇水が続き、日中は晴天の日が多いが良型のヤマメを期待して出かけてみた。

5時半到着。

朝から気温が高い予報。水の多い本流の淵を朝一から狙う。

7’06” #4 使用。陽が川面に当たるまでが勝負。

しかし、今年放流された小ヤマメのみ。直射日光が気温を急激に上げる。

木陰のある最上流部に移動。ロッドを7’03” #3 に持ち替えて。

アントを模した毛針で影を狙うと。

川を換え樹林帯の渓。

涼しい!ハッチは無いが反応は良い。

昼食を取り、山の影に川が隠れるまで昼寝。

5時頃、再始動。中流部を目指す。

やはり少し減水している。再び、7’06” #4 で。

ヘッド&テールで喰い、下流に疾走した雄ヤマメ。

暗くなる少し前、ゆっくりと出たパワフルな雌。

暗闇間近の瀬で。

あと数匹は悔しい思いをしたが、良い1日だったと思いながら帰途に。

5月22日渓流釣行

気温が高く雨の少ない日が続いている。

2日ほど雨が降り、少し水が良くなった事を期待して行ってきた。

影の無い、中・下流部は陽が当たると朝は釣れなくなることが多いので5時半頃着。

ゆっくり用意をしていると、200m程上流に陽が当たり始めている。

7’06” #4 のロッドを持ち慌ててポイントを目指し歩く。

低い堰堤下流にある長いプール。流れ込みが2つあり10番~12番位の蜉蝣が飛んでいる。

期待したほど水は増えていない、水田の影響か。

太い方の流れ込みの芯で良い型のヤマメが出たがのらない。

稚魚放流のヤマメがつついてくる。陽が当たりだすと反応が無くなってきた。

結局5寸ほどが2匹のみ。暑くなってきたので樹木のある上流に移動。

7’03” #3にロッドを換え、イワナを数匹。

日差しが強烈なので夕方まで休憩。

5時頃再始動、中流に移動。ロッドを#4に持ち替える。

対岸の流れで蜉蝣を模した11番の毛針を飲み込んだ雄。

体高が有るので重量感が気持ちいい。

良型そうなのを2匹も取り逃がすと夕闇が。帰途に着いた。

飛騨釣行のお便り

ロッドユーザーのIさんから飛騨地方への釣行時のお写真を頂きました。

Iさんいつも素晴らしいお写真ありがとうございます。

今後共よろしくお願い致します。

5月15日渓流釣行

GWに田植えをする地域の川は、山に雪が残っていなければ減水が激しい。

最近サクラマスを狙う川も下流に行くほど流れが無くなる。

しかし、中流から上流は水温が上がり、大型水生昆虫のハッチがピークを迎える。

今日の予想最高気温は25℃、それでも朝は気温が低いので8時頃着で良い。

渋滞を避けるために暗いうちに都市部を通過するようにはしているが。

陽が当たり始めるとモンカゲロウのハッチが。

つられてヤマメが水面へと出てくる。

ロッドは大型毛針でも投げやすい7’06″  #4  3P 。

クリーム色の大型メイフライパターンで。

更に数度のアタックがあったが大型は取れず。暑くなり出なくなった。

涼しい上流に移動。昼食を摂り、2時間程休憩。

木陰のエリア。イワナが多い。

ロッドは狭いポイントも狙いやすい7’03” #3  3p。

オオフタオが残っているようで、良型のイワナが顔を出す。

夕方、ヤマメが良くなる中流部に。

5時半、山の影に隠れた流れにヒゲナガ、フタスジモンカゲロウ、大型ストーンが舞っている。

ロッドは再び7’06” #4 に。

大岩のあるプールで。2投目。

猫柳の瀬で。

糸鳴りと共に下ったパワフルな雌。

夕闇に見えなくなる毛針を捉えた銀毛。

次に出た1匹を取り逃がし、悔しい思いをしながら帰途に。

5月9日サクラマス+渓流釣行

今日も晴天、8時半から本流下流部でサクラマスを狙う。

ヒラタやヒゲナガがパラパラと飛んでいる。

しかし、ライズもアタリも無い。

13時頃、ヤマメを求め1㎞程上流へ。

3年前の春に良い思いをした長い淵、水深はせいぜい1.5m程。

上流に魚道の付いた低い堰堤がある。

ライズは無いがモンカゲロウと中型ストーンが舞っている。

流れが複雑なので動いても疑われないハイフロートカディスの#8。

なので、竿は7’06”  #4  3p。

流れの緩い辺りから釣り上がって行く。

流れが急になり底が見えなくなった辺りで、底から#8カディスを喰いに上がってきた。

いきなりだったが毛針は口の中に入って見えない。幅広の良型。

堰堤の上流でもライズを見つけ狙うがドラグがかかって無視。

流れ込み対岸でも更に良型を掛けるが毛針を引きちぎって逃げた。

遅い昼食を取り、上流へ。天気も気温も丁度良い。

岩や石が多く対岸に樹木が有る緩い流れ。

蜉蝣を模した#11の毛針を、落ち際まで猫柳の際を丹念に流す。

思い通りに出た元気なヤマメ。引きも強く気分がいい。



8寸程を数匹追加して終了。帰途に。

5月4日渓流釣行

今年のGWは10連休。

なのであまり釣りには行きたくなかったのだが、いつものN氏が誘ってきたので

近場を回ってきた。

N氏の都合で8時過ぎ到着。朝から気温は高い。

GWで釣り人も多く入っていると思われるので、普段あまり入渓しない場所を回る。

小渓流なので7’03” #3 3P 。

ハッチの多い浅瀬で。

樹林下の浅いプールの落ち込み際。

この時期としては珍しく、日照も強く気温も上がり26℃。

標高の有る涼しい木陰に移動。

まだ新芽が出始めたばかりの渓。水温も低い。気温は23℃、快適。

いつものコイツ。良く引いた。

道の駅で昼食を取り、イワナの渓へ。

こんなサイズが飽きない程に。

標高の有る渓、今日もオオフタオが乱舞する。

GWを夕暮れまで楽しんだ。

4月23日サクラマス+渓流釣行

最近の通常行動の釣れないサクラマスを昼過ぎに切り上げ、上流へ。

天気も良く渓もポカポカな時間帯。

水量も丁度良い感じ。オオフタオのスピナーフォールで雰囲気も最高。

ロッドは7’03” #4 3p  にオオフタオに似せた#11。

大きな毛針は水面に張り付く力が強いのでゆっくり流せる。イワナには最適。

深みで止めていると。

流芯で。

渓を変え。

ライズの主は。ヤマメ。

この辺りは今が春の盛り。

美しいイワナ幾つかと遊び、遅い春を楽しんでゆっくりと帰途に着いた。

4月13日島根県渓流釣行

暑いような日が続くので、いつものN氏と島根まで行ってみた。

8時頃到着。遊漁券を購入。

気温は16℃。まずはヤマメの釣れそうな中流を目指す。

冬枯れの葦が残る河原。ハッチは有るがライズは無い。

7’03” #3 3P に丁度良い流れ。

低い堰堤上流の対岸沿いの深み。ヤマメらしいのが見に来た。

慎重にダウンクロス気味で流し込む。

体側にオレンジの斑点があるヤマメ。

気温は上がり25℃。直射日光がキツイ。1尾追加。

影のある上流に移動。

ゴギ達の隠れ家。ご両親不在?

遅めの出雲そばを食し、ゴギを釣る。

夕暮れになり、500m程下流でヤマメを狙う。

取り敢えず狙い通り。かな?

帰途に。

3月20日サクラマス+渓流釣行

春の釣りなのでゆっくり。9時頃到着。

温かい日が続き、”本流は雪代”とはならず渇水。↷

昼過ぎまで河口に近い本流でサクラマスを狙うが・・・アタリ無し。

ハッチも有ってポカポカ気持ちいいのだが。

昼食を取り、渓流域へ。

本流は河川工事で濁りが入り始めているので支流へ。

まずはアマゴの多い谷。川幅は無いので7’03” #3 3p 使用。

グレーカラーの蜉蝣を模した毛針#13で。数匹。

イワナとヤマメの混生の川に移動。

堰堤の反転流。オオフタオスピナーフォール!#11のダークグレーかな?

的中。良く食べ太っている。

春の夕刻が迫り、少し下流へ。

!!ライズ。

元気なヤマメさん、ありがとう!

寒くなってきたので早めに帰途へ。