今日も晴天、8時半から本流下流部でサクラマスを狙う。
ヒラタやヒゲナガがパラパラと飛んでいる。
しかし、ライズもアタリも無い。
13時頃、ヤマメを求め1㎞程上流へ。
3年前の春に良い思いをした長い淵、水深はせいぜい1.5m程。
上流に魚道の付いた低い堰堤がある。

ライズは無いがモンカゲロウと中型ストーンが舞っている。
流れが複雑なので動いても疑われないハイフロートカディスの#8。
なので、竿は7’06” #4 3p。
流れの緩い辺りから釣り上がって行く。
流れが急になり底が見えなくなった辺りで、底から#8カディスを喰いに上がってきた。
いきなりだったが毛針は口の中に入って見えない。幅広の良型。


堰堤の上流でもライズを見つけ狙うがドラグがかかって無視。
流れ込み対岸でも更に良型を掛けるが毛針を引きちぎって逃げた。
遅い昼食を取り、上流へ。天気も気温も丁度良い。

岩や石が多く対岸に樹木が有る緩い流れ。
蜉蝣を模した#11の毛針を、落ち際まで猫柳の際を丹念に流す。

思い通りに出た元気なヤマメ。引きも強く気分がいい。

8寸程を数匹追加して終了。帰途に。