2014/6/26 ロッドテスト渓流釣行

今日は地元の川。と言っても自宅から2時間の距離。

鳥取のほうが近い場合もある。高速代も結構かかる。

いつものようにほとんど寝ずに出発。気温が高いのでヤマメは朝の時間帯が勝負だ。

5時に到着し、いそいで着替えて予定のポイントへ入る。

きょうは7f6in,3p,#4をテスト。

イブニングプールから上流のいつも影になっている場所を狙う。

いきなり出たがかからない。もう一度流すと、さっきでた所より少し下流でかかる。

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8寸ほどの体高のあるヤマメ。

 

 

 

 

 

 

 

それから1時間釣り上がるが反応なし。3キロほど上流に移動。

例年は良いヤマメがでるポイントにはいるが、今年は良くない。

カワウや鷺が多く反応が少ない。

釣り始めて1時間、#8のカディスパターンに派手に出た。

まるまる太った、体高のある9寸ちょっとのヤマメ。

 

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その後はまた反応なし。時間はすでに10時過ぎ。日差しは強烈、気温は30℃を越えようとしている。

源流部のイワナを狙いに行くが水が無い。鳥取へ移動する。

ロッドを6f,3p,#3に替えイワナを数匹釣るが、サイズが上がらない。

このロッドなら面白いサイズだが。

ゴギのような頭に虫食い模様のあるイワナだ。

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その後、イブニングまでねばるが、ハッチもなく惨敗。帰途に就く。
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2014/6/18 岡山、鳥取ロッドテスト渓流釣行

天気予報は雨のち曇り。午前9時頃から雨が止む予報。

だが、午前3時の時点で雨は降っていない。嫌な予感がするが

予定通り出発する。

朝一は、岡山県の川から。5時ごろ到着。今日は7f,3p,#4Lプロトのテスト。

水は平水だが、虫の気配は少ない。着替えを済ませ、早速川へ。

んー?渓相が変わってる。プールが小さくなっている。魚もいない。

次のポイントでも反応がない。さらに遡行して、毎年この時期に良い思いをしているポイントへ。

しかし、そのポイントでも16㎝ほどのアマゴを2匹だけ。

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多分、こいつが居たのが原因。

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鳥取へ移動する。本流の中流部でいつもの所。

1時間ほど釣るが反応なし。

やっとのことで8寸ほどのアマゴ。

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そして午前9時になり、このころから雨が本降りになってくる。

なんでやねん天気予報。支流の上流にイワナ狙いに移動。

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こんなイワナばかり6つほど釣ったが、雨が止まないので

帰途に就く。

2014 第14回 石徹白 Fisher’s Holiday と北陸釣行-Ⅱ

翌日の9日(月)はドライフライでロッドテスト。富山の有名河川での釣り。

例年なら標高がある川の朝は寒いので、9時ぐらいからの釣りになるのだが、今年は暖かい。

日券を買い、8時前には釣り始める。ロッドは販売中の7f 3p #3にラインは#4で。

しかし、土日で釣り荒れたのか、全く反応しない。9時すぎまでで1匹がフライを見に来ただけ。

川をゆっくり遡行しながら釣っていくが反応が鈍い。水温なのかハッチなのか原因がわからない。

だが、少しづつ釣れ始め、型も良くなってくる。

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このポイントでは、淵尻から流れ込みの大岩横までのロングキャストでこんなイワナが。

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メジャーラップがやっと役立った尺一寸。距離とポイントへの正確なキャストができれば土日でも釣れる富山

の実力を感じた。

10匹程を釣り、昼食にいつもの蕎麦屋へ行こうとしていると大粒の雨が。雷も鳴っている。

昼からメインのポイントへ行くつもりだったが、この雨で増水すると危険な所もあるので、急きょ雨の

降っていない石川の川に移動する。

15時に到着するが、暑い。28℃近くある。

陰のある所を釣りあがるが、魚がいない。しかたなく少し眠って休憩しイブニングに賭けることにする。

結局、20㎝に満たないヤマメを数匹釣り帰途に。P1020763

 

 

 

 

 

 

 

注意! 6/7~6/9の間 岐阜、石徹白→富山県付近では超大量毛虫が発生していました。チャドクガの

幼虫のようです。

木の上から落ちてきたり、糸を使って飛んできたりしますので気を付けてください。ネコヤナギなどにも

に付いていますので川に出入りする際に刺されます。刺されるとチクチクと痒さが長く続きます。

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2014 第14回 石徹白 Fisher’s Holiday と北陸釣行-Ⅰ

6/7(土)8(日)に開催された、第14回石徹白Fisher’s Holidayに出展してきました。

土曜日は午後から一時的に雨となりましたが、概ね天候に恵まれました。

佐藤成史氏とのC&Rミーティングの後、展示販売やスクールが開催されました。

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私は、初めての出展でしたので少し緊張気味。

ハンドクラフト展でお世話になったKobaのこうばの

小林さんにまたまた、お世話になってしまいました。

その上、ロッドまで購入していただき、誠に

ありがとうございました。

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土曜日の夜は、ゲスト・出展者と来場者によるバーベキューで盛り上がり、楽しい夜になりました。

私のブースにも、数名の来場者の方々に立ち寄っていただけました。興味を持って話を聞いていただき

有難うございました。

7月には、軽量で小粋な 6f 3p #4と、パワフルで扱い易い7f6in 3p #4の販売を始めますのでしばらく

お待ちください。

日曜日の14時にはイベントは終了。会場片づけ後には、くじ引き&じゃんけん大会で盛り上がり、

閉会となりました。

閉会後は釣りに行かれる参加者も多くおられました。ここ数年、放流していない峠川は今年も魚が濃く、

尺を越えるイワナも多いとの事でした。

私は、4時には峠川を離れ、昨年の夏に捕れなかったレインボーを狙いに一路、M川へ。

小雨が降るなか、スィッチロッドの#6にウエットフライを2本で昨年のポイントへ。水量は良い感じ。

当たりはあるのだが乗ってこない。やっと釣れたのはこんなサイズ。

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結局、そのまま暗くなり雨は降り続き、終了となりました。

 

 

 

 

 

 

 

2014/5/30 サクラマス釣行⑨とロッドテスト渓流釣行

サクラマス釣りもほぼ最終。ヤマメと同じの漁協も有るが、近畿に近い川は,

気温・水温と水量の減少で釣りが辛くなってくる。

最近気になるポイントを、朝のうちに探ってみるが何の反応もない。

9時を過ぎると、このところの強い日差しと気温上昇でやる気がなくなる。

その上、今日は風が強い。10時頃には早々にロッドテストへ

この前良かった中流部を釣るが反応がない。本流中流部ばかりの男前の釣りは、日によって悲惨な結果を招く。

7f 3p#4L のテストをしたかったが、6f 3p #3.4で源流域の釣りに向かう。

いつも思うが、こんなイワナでもこのロッドは楽しい。

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を4つほど釣り、懲りもせずに再び中流部へ。

 

 

 

 

 

 

 

イブニングはここと決めておいたポイントを釣るが全くダメ。魚は何処へ行ったのか。

惨敗の一日でありました。

2014/5/16 サクラマス釣行⑧とロッドテスト渓流釣行

渇水の為、雨を待ってのサクラマス釣行に。まあ、期待するほど水量は増えていませんが。

3時間程の浅い睡眠を取り、3時半に出発。今日は鳥取の有名河川へ。

6時に到着。気温11度、寒い~。でも、日が当たっているところは暖かい。

6番のスィッチロッドにウエットフライの2本仕掛け。

良さそうな場所を丹念に流すが~何の反応もない。地元のオッチャンが軽トラから話しかけてくる。

「ここはマスの大きいのがおる。投網で捕れるよ。5年前はウグイ釣りに掛かったぞ」との事。

まあ、私には当たりすらありませんけどね。次回に期待と言うことで。ロッドテストの為に1㎞ほど上流に移動。

今回は、7ft 3P #4 L(ライト)シガーのテスト。

川幅10m程の本流。入渓して100mは何の反応も無し。浅くゆるいプールに流れ込む早い流れの鏡で、

黒く太い魚体がフライに反応して出たが、口を使っていない。見切られた!

それを皮切りにヤマメが掛かりだす。8番のカディスパターンに飛び出てくる。8寸ほどの恐ろしく早い

ヤマメばかり。

50mの間に7回でたが4匹のみ。P1020677 P1020679 P1020683

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼ごろになると反応がなくなる。

 

 

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6ft 3p #3/4のテストの為、イワナ釣りに移動。

ちいさなイワナを6匹ほど釣り、食事とイブニングの

為に兵庫の川に移動する。

 

 

 

 

 

 

ポイントを移動し魚を探すが反応なし。モンカゲロウのスピナーフォールがあちらこちらである。

しかし、水面には外道のライズさえ無い状態。だんだん暗くなってきた。この前、昼にヤマメが釣れたポイント

を最後に行ってみると2~3匹がライズしている。モンカゲロウが物凄い量のスピナーフォールをしている。

だが、フライを流しても出ない。全く反応しない。あれこれフライを変えてもダメ。そのうち今度はカディスが

飛び出した。少し下流でもライズが始まる。こちらの方が大きいみたいだ。と移動してフライを流すが、また反応なし。

結局、1度も反応せずに惨敗。帰途につく。あ~あ。

 

 

 

2014/5/8 サクラマス釣行⑦とロッドテスト渓流釣行

ゴールデンウイークも終わり、そろそろ川も落ち着いたかなと釣行に。

今日は睡眠時間2時間。まだ良い方。

朝はいつもの場所で釣るが、減水が激しい。前回より20㎝以上下がっている。

この前良かったポイントも全く反応なし。早々にロッドテストの為上流に移動。

と、言っても1㎞ほど上流の本流。河原に降りてみるとパラパラと大型メイフライのハッチがある。

今回も7ft6in 3p #4をテスト。カディスも飛んでいるのでカディスパターンでダウンクロスにキャスト。

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表層をスイング~フラッタリングさせヤマメを2匹。

 

 

 

 

 

 

 

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その後、6ft 3p #3.4で源流部の小さなイワナを釣り、イブニングに備え休憩。

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5時半頃から雷雨となりイブニング不発で帰途に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014/5/1 サクラマス釣行⑥とロッドテスト渓流釣行-Ⅱ

5/1の続き

午後からはいつものようにロッドテストを兼ねて渓流域に移動。

 

今日は7ft6in 3p #4 のロングレンジテスト。だから川幅10m~15mの所。

 

本来は6月から釣るエリアなので釣果は期待できない。少し風はあるが問題なく投げることができる。

予想道理、最初の100mは何の反応もない。少し早すぎたかと思いながらも釣り進む。

 

昨年、良い思いをしたあたりを丹念に流していく。対岸の岩と岩の間にある緩衝帯を流し終わろうとした時

、オレンジの帯がある結構な型の魚がフライに食らいついた。

 

婚姻色のウグイ?と思いながら一気に下った魚をロッドで止めると、今度は頭を振り出しだ。

 

ウグイではない。うっすらと見える魚体は幅が広く体側の帯も赤い。そう、レインボーだった。

それも、かなりの型。今までこのエリアではレインボーは釣った事も見た事も無い。

 

まだ水の多い流れに乗ってどんどん下って行く。ティペットは多分6X、無理はできない。

何度か石の間をすり抜けられたが、30mほど下ったあたりの浅いプールに持ち込み、ネットでランディング。

 

インスタネットで良かったと思わせる魚体は43㎝だった。写真を何枚か撮り、フライを確認していると

?ティペットがやけに細い。7X!!

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 この魚とのやり取りを7Xで出来た事はロッドテストの最良のデータだった。

 

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この後も150mは何の反応も無かったが、去年良かったポイントで恐ろしく俊敏な8寸程のヤマメを釣って帰途についた。

 

 

 

2014/5/1 サクラマス釣行⑥とロッドテスト渓流釣行-Ⅰ

前々日に雨が降り、渇水→雨→増水→サクラマス日和と思い、またもや睡眠時間ゼロで出発。

 

いつもの川に6時半到着。朝から13℃だからすぐに着替える。

だが、水はほとんど増えていない。こちらは雨が少ししか降っていないようだ。

 

3時間ほど釣るが何もなし。次の川に移動する。

スイッチロッドしか持ってきていないので、いつも気になっているがやっていない少し上流を狙ってみる。

 

フライはサーモンフックに巻いたウエットフライ。ドロッパーを付けた2本仕掛け。

 

気になっていた場所はあっけなく終わり、その下流に良さそうなポイントを発見。

30メートル程の瀬の下流にあまり深くないプールが続いている。

 

瀬の中ごろからプールの始まりにダウンクロスにキャスト。右岸から左岸にスライドさせながら探って行く。

 

10メートル程下って、フライが”きれいに流せているな~”と思っていた時、ロッドにググーゴツンという

感触が。

 

根がかり?と思ったがロッドを立ててみると、ゆっくり下りながら頭を振っているような動きが

伝わってくる。

 

外道にしては大きくパワーが凄い。代掻きで水が濁っているので正体が見えない。だんだん水中で

ローリングし始めたので”もしかして!”と思った時ティペットが3Xだということに気が付いた。

 

”このままではまずい”とやり取りをするが、無視するように引きずりまわす。下流へ行ったかと思うと上流へ

ダッシュ。ドラグがジージーと鳴りラインが出ていく。だが無理には止められない。

 

今までの経験でやり取りをしたら良いと自分自身に言い聞かす。過去に無い長いフアィトが続き、

やっと近くに寄ってきた。

 

リーダーが魚体に巻き付いている!! ゆっくり剥すようにリーダーを外す。もう少しだ、魚が見えてきた。

間違いない、サクラマスに。大きい!昨年釣った50㎝より2まわり以上。

 

取り込もうとした時、また難題があった。インスタネットしか身に着けていない。尻尾から入れようとしたが

2/3位しか入らない。

 

2度入れたが飛び出していく。だんだん右手が疲れてくる。

 

ようやく魚の向きを変え3度目で頭からネットイン。その場に座り込んだ。

計測すると60㎝と少し。念願の2尺ヤマメに出逢えた。

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2014/4/26.27 Woodstick Keihoku に出展してきました。

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4/26(土)27(日)にあうる京北(京都府ゼミナールハウス)で開催されたWoodstick Keihokuに出展してきました。P1020647P1020648

全国からロッドビルダー・フィッシング系ハンドクラフターが集まり販売の他、情報交換や勉強会を実施しました。

各ビルダーのロッドインプレッション、キャスティング競技会も行われ楽しい2日間でした。

 

 

 

 

 

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Shimomura Rod Works

 

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いつもお世話になっている友人の、YANOシルクラインさん