2014/9/27 渓流釣行 & トラウトリバー市川 神河C&Rエリア ロッドテスト釣行

渓流最終釣行に行ってきた。

天気も良く、気温も高め。いつもの川に着いてみるとかなりの渇水。

 

夕方には涼しくなるだろうが、本流は夕方までダメそうなので、支流に入ってみた。

 

ロッドは6’00” 3p #3を使用。釣り上がるが反応は少ない。

今年は秋が早く、涼しい日が続いていたので釣り人が多いのかもしれない。

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やっとのことでイワナを仕留める

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何匹かのイワナを釣るが、気分がのらない。

夕方になればハッチもあるので良い魚が仕留められるかもしれない。

 

だが、先週の魚でもすでに秋色を纏っていた。

 

ここ何年、西日本は秋が遅くシーズン中に秋色の魚を釣ることが少ない。

だからかもしれないが、秋色が濃くなってくると、魚達をそっとしてあげたくなってしまう。

 

だが、まだ14時。帰りに神河町にあるトラウトリバー市川「神河C&Rエリア」に行ってみた。

兵庫県唯一のフライフィッシングオンリーのC&Rエリアだ。遊漁料も無く通年利用可能で、

大型のレインボーがロッドを曲げてくれる。

 

3月にロッドテストの為に訪れて以来になるが、標高が100Mも無いので、はっきり言って暑い。

気温は30℃を越えている。ロッドは7’06” 3P #4プロト を使用。

 

水量は平水だが水温は23℃もある。春から放流もなく、大雨による増水で魚は少なくなっているだろう。

とりあえず木陰で夕方を待つことにする。

 

16時半を過ぎたあたりから16番くらいのカゲロウが飛び出した。メイフライパターンを試すが反応はない。

 

それならばと、この場所でよく使う大型フライを流れよりも少し遅くポイントに流し込むと、

水面から鼻先をゆっくり出しフライを吸い込んだ。

フッキングの後、何度も逃走を図ろうとするがロッドの柔軟性とバットパワーで抑え込み、

ようやく取り込めたのは、尾びれの大きなメスのレインボーだった。

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この1尾でシーズン最終釣行とした。

 

2014/9/19 ロッドテスト渓流釣行

このところ雨も少なく、川の水も平水に近くなってきたので

地元の川から回ってみた。

夜明けが6時前なので出発は4時でいいのだが、朝一は中流部で

ヤマメを狙いたいので3時に出る。

5時半到着。水は良い感じ。気温は18℃。

ロッドは 7’00”3P #4Lを使用。

早速始めるが1時間何の反応もない。

かなり上流に移動。また、1時間以上反応なし。

大岩が続くあたりの落ち際で反応があり、イワナが釣れる。

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ゴギと言える紋様。兵庫県の河川なのだが。

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1匹追加して、さらに1時間釣るが、あまりに反応が無い。

1時間かけて鳥取に移動をする。

既に日が高いのでイワナを狙う。

標高があるので、11時過ぎだが気温は16℃しかなくて寒い。

コカゲロウがハッチしているが、アントを流してみる。

すぐに手のひらサイズのイワナが釣れる。

少し上流の堰堤下プールでライズがあり、連続してイワナが釣れる。

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メイフライパターンに替えて。

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数匹釣り、ヤマメを狙うため本流に移動。

本流も水量はベストな量で、ちらほらハッチも見てとれる。

すぐにライズがあり、元気なヤマメが釣れる。

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コカゲロウを捕食しているのか、オイカワのような小さなライズだが、

ヤマメだった。

少し上流のプールで体高のあるヤマメ。

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暗くなる直前の、小さなライズをかけると良型のヤマメだった。

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2014 Woodstick in Sasari

2014年9月13日(土)〜14日(日)開催された2014 Woodstick in Sasariに出展してきました。

佐々里ナチュラルランド・キャンプ場 京都府北部の「佐々里Fly&Lure特別区」 にて Woodstickハンドクラフト展が開催され、

清流に隣接の会場では、FLY,&Lura関連を中心に、ロッド、リール、シルクラインなど、試し振り等も行えるイベントとなりました。

 

9/13(土)は時々雨の降る天候でしたが、釣行も兼ねたお客様が来場していただきました。

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9/14(日)は朝から天候に恵まれ、前日より多くの来場がありました。

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ご来場者の皆様、ありがとうございました。

出展者の皆様ご苦労様でした。では、またお会いしましょう。

2014/9/7 鳥取渓流釣行

雨の日が続き、水の多いのは分かっていたが、3日ほど晴れたので、

いつものN氏と、入ったことの無い鳥取の川に行ってみた。

予定どおりではない5時に出発。8時頃到着。

釣り場近くコンビニでは、やたら鳥取以外の車が目につく。

そう、中国地方は鳥取県を除き渓流は8/31までで禁漁になる。

入ろうと思っていた川に着くと、あちこちに餌釣りの人が。

水が多いので、釣り人は上流に集中しているようだ。

餌釣りの前後に分かれて入るが、ヤマメの稚魚ぐらいしか出ない。

3時間近く釣るが反応が無い。

このままではいけないといつもの川に移動する。

移動すること1時間半。もうすでに日は高く、暑くなっている。

なので、標高のある所でイワナを狙う。が

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小さなイワナのみ。

夕方、発電所放水口下流でイブニングを期待するが、既に人が入ったようで

無反応に終わる。

 

羨ましい一匹

MI様より、7月末から8月にかけて東北方面を釣行された時の写真を送っていただきました。

岩手県の川で釣られた尺1寸もある下顎が太く、尾びれも大きい迫力ある立派な魚です。

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写真中央のわずかに開けた、肩で出たそうです。

ポイントのシチュエーションも、上流に木があり、

手前と下流の流れが速い難しい場所です。

魚体にティペットの巻きつたような跡が見えますので、ランディングにも

時間が係ったのではないでしょうか。

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MI様、ありがとうございました。本当に羨ましい限りです。

今年は秋が早く涼しい季節になりました、良い魚が期待できそうですね。

残りのシーズンをお楽しみください。

 

 

NEW! 6’00” 3p #3 Shimomura Rod

NEWモデルの6’00” 3p  #3 のロッドを8月より販売しています。

春の小渓流から藪沢まで楽しんでいただけるロッドです。

15センチのイワナでも楽しく、25センチなら幸せに思えるロッドに仕上げました。

28センチのヤマメは問題なく取り込めました。尺イワナなら大丈夫でしょう。

実釣のキャスティングレンジはリーダーキャストから15ヤード位。

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ロッドカラーの基本は、従来のマスタードとライトブラウン。

リールシートは約8ミリ短く、コルクグリップも1個少なくして短く、細く成形しています。

グリップの前には花梨瘤のチェックを入れ、高級感を出すとともにロッドのベンディングカーブ

の調整をしています。

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トップガイドとストリッピングガイドは専用の小さなものに。

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フェルール部はアクションへの影響を抑える為に中空を採用しています。

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グリップ・リールシート・ロッドカラー・ラッピング等の変更は可能です。

ご相談ください。

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2014/8/14 ロッドテスト渓流釣行

灼熱の下界を避け、鳥取の源流を楽しんできました。

源流を釣ると決めたときには朝は早くありません。

なぜなら、早朝はまだ渓も暗く活性も高くないからです。

なので、いつもなら3時くらいの出発ですが、ゆっくり寝て5時に出発。

春に、中・下流部をよく釣る川に7時すぎに到着。

アマゴがいるエリアから大きな堰堤や滝が無いので最上流までイワナとの混生。

今日のロッドは 7’00” 3P #4L(ライトモデル)の源流帯での対応をテスト。

釣り人が1人いたので少し下流のエリアをに入渓。

フライはテレストリアルがメイン。まずはパラシュートアント。

すぐに手のひらサイズのアマゴ。

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小さな瀬には必ずこんなサイズのアマゴが。

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先程の釣り人のさらに上流を釣るとイワナが。

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ほぼゴギのような紋様だ。

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アマゴとイワナをあきない程度に釣り、他の川に移動したが

標高の無い川の昼の時間帯は全くダメ。

イブニングに賭けたが完全敗退に終わる。

2014/8/7 ロッドテスト渓流釣行

台風12号が去り、11号が近づくまでの間で、初めての島根県釣行。

ネイティブなゴギを釣りたいと思い、緊急出動となりました。

しかし、初めてということは、川もポイントもわからないという事。

大体の標高で川を決めて、釣りをすることに。

めぼしい場所に向かい出発したものの、これが結構遠い。

2時半に出て、3時間もあれば着くと思っていたが、実際は4時間もかかった。

そして、最初の川に着き、車を止めた途端、こつんこつんと嫌な音。

そう、凄い数のアブが猛アタック開始。見たことないのアブも何種類かいる

最初から気分最悪。鳥取では少ししか見たことないので、大丈夫と勝手に思い込んでいた。

次の川に移動する。が、これがまた遠かった。移動すること1時間、9時前になってしまった。

アブは少なく大丈夫そう。早速、準備をして釣りを始める。今日は6f  3p #3/4 プロトをDTの#3と#4ラインで使用。

標高650m付近で気温26度、水温は16℃。水量は5割ほど増水している感じ。

入渓してすぐ#12のテレストリアルに小さなゴギがかかる。

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小さくても美しいネイティブのゴギだ。

 

 

 

 

 

 

 

小さな落ち込みの深みで少し大きいのが釣れる。幼い顔をしている。

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白点が大きく美しい。

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同じようなサイズをいくつか釣り、少し良さそうな深みの巻き返しで惚れ惚れするような1匹が出た。

サイズは大したことないのだが尺イワナ以上の風格がある。自然の厳しさが育てたネイティブだからだろうか。

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少し下流も釣り上がったが、魚が少ないのか反応は少なかった。やはり、釣り難い場所でないと残っていないのだろうか。

しかし、この渓には3センチほどの稚魚も多く、繁殖は問題なさそうだ。

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帰り道のことを考えて夕方は鳥取で釣ることに。いつもの川でイブニングを狙ったが不発。帰途に就いた。

2014/7/21 北陸渓流釣行

N氏の休みの都合で、3連休の最終日の日帰り釣行となってしまった。

今更、バタバタしてもしょうがないので、ゆっくりできるイワナの川にする。

1時半に起き、2時にN氏が迎えに来るのを待っているが、来ないのでTELしてみると、やはり眠っていた。

結局、2時40分に出発、まあ、焦っても仕方ないんですけどね。どうせ荒れてるでしょうから。

8時到着、気温は18度と快適。下界は熱帯夜だったから天国のよう。

遊漁券を購入し、いつものポイントに入る。ロッドは川幅が無いので6f,3p,#3。

いつもより減水気味だが水は冷たい。すぐに反応はあったが、ダウンで流した為か、かからなかった。

小型のフタスジモンカゲロウがちらほらハッチしており、ライズもある。

イワナがフライを見に来るのだが、食いつかない。やはり、釣り荒れている。

#10のメイフライパターンで7寸ほどのイワナを釣り、先行しているN氏に追いつくが、

どうやら苦戦しているようだ。

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2人で、いつも数匹は釣れる少し上流の浅いプールへ向かう。

ライズはない。N氏が10メートル程あるプールの流心際を数度流すが反応はない。

私は、そのプールの水深15㎝程の流れのない岸際で7寸強を追加する。

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N氏も同サイズを釣り、反応も何度かがあったがかからなかった。

さらに奥の流れ込み際で良型が出るが、数秒のやり取りで外れてしまった。

その後は反応なく、魚止めの堰堤にたどり着いた。

堰堤下、右側のゆるい流れの中で、2メートル程離れて定位で2匹のイワナがライズしている。

尺前後はありそうだ。下流側のライズを狙う。1投目でかけるが激しく暴れ外れてしまう。

外れたイワナが上流へ走ったのかライズが無くなってしまった。

左側を攻めていたN氏が移動し、ライズが無くなったポイントを攻めるが反応はない。

フライを#12のテレストリアルから#8のカディスに替え、N氏と交代し再度流すと

9寸のイワナがかかる。

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P1020877そして、テトラの間で同サイズと少し小さめ1尾を追加。

 

 

 

 

 

 

 

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昼はいつもの蕎麦屋。2人ともオーダーは毎回同じ。

ゆっくり蕎麦を味わい、再び川へ。

上流は釣り人の車が多いので少し下流を釣る。

しかし、入渓した所だけイワナはいたが、後は反応なし。

暑いのでイブニングに賭けて、帰路に近い川へ移動する。

そして、夕方5時半から7時頃まで釣るが新子ヤマメのみで撃沈。

帰途に就く。

 

2014/7/18 ロッドテスト渓流釣行

久しぶりの渓流釣行。前回の貧果に懲りず、地元の川からスタート。

今日は朝一からロングに釣り上がるつもり。7f,3p,#4Lシガーのプロトを使用。

5時から10時まで釣り上がるが・・・ほんとに反応がない。気温も高く水も少ない。

上流に移動し、やっと7寸ほどの成魚放流ヤマメ。

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昼ごろには鳥取に移動する。こちらも気温が高く減水が激しいので、支流にある源流の谷へ行く。

ロッドを6f,3p,#3に替え、標高のある涼しい谷で小型のイワナを釣る。

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小さなグリップとリールシートにSt.George Jrが良く似合う。

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#10のパラシュートビートルは樹木の影に潜む大型ヤマメに良く効く。

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数匹のイワナを釣り、夕方までゆっくり昼寝をする。

5時に再開。イブニング前にもう少し型の良いイワナを狙いに本流上流部に入る。

低い堰堤をイワナ飛んでいるの見た。その堰堤下に回り込むと、上からは見えない流れでライズを発見。

フライを流すと7寸程のイワナ。まだライズは続いていおり少し小さなイワナが釣れる。

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堰堤中央部の泡に投げると派手に出た。イワナにしては強い引きだ、何度か走られて寄せてくると

予想外のヤマメだった。

このあたりで釣ったことがない9寸少しのヤマメはよく太っていた。

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ライズはまだ続いていたが、イブニングを期待して移動。だが、小型のみで、7寸ほどのヤマメを追加して帰途に就く。