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Glass Fly Rod作りとフィッシングの日々

Fiberglass Fly Rod製作やテスト釣行の場面を書き綴ってみました。

2020年8月からブログはInstagramインスタグラムになりました。

Shimomura Rod Works(@shimomura_rod_works) • Instagram写真と動画 ☚クリック

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6月12日渓流釣行

6月の中旬近くになったが、良く行く渓は雨は少なく渇水気味。

朝、暗いうちに中流域で良型ヤマメを狙う為に4時半頃到着。

7’06” #4 に #8~#6の毛針。

思った通りのポイントで喰ってきた良型は毛針にのらず、

やっとの事でかけたヤマメにもローリングで外される始末。午前の部終了。

今日も快晴、日差しが強い。

10時過ぎには近くのスーパーで昼食と飲み物を購入。

日差しが弱くなる夕方4時頃まで涼しい所で休憩。

標高の低い河川での、私流過ごし方。

4時過ぎ頃、再始動。木陰のあるイワナ域をのんびり釣り上がる。

7’03” #3 に甲虫やアリの毛針。黒っぽいのが良い。

6時過ぎ、中流に移動。 7’06” #4 に持ち替え、影になった河を釣り上がる。

良く引いたヤマメ。#8蜉蝣の毛針で。

暗闇が迫る時間に、前回逃した農業用取水口前に潜む奴を狙う。

出来るだけ近づきダウンクロスの1投勝負。#10カディス。

暗い流れに白く大きな口!!喰ってきた! かかって直ぐに斜め下流に走る。

またやられた。取水口横の細流から落ちてブレイク。

次回の攻め方を考えながら、闇の中を車へ戻り帰途に。

5月29日渓流釣行

渇水が続き、日中は晴天の日が多いが良型のヤマメを期待して出かけてみた。

5時半到着。

朝から気温が高い予報。水の多い本流の淵を朝一から狙う。

7’06” #4 使用。陽が川面に当たるまでが勝負。

しかし、今年放流された小ヤマメのみ。直射日光が気温を急激に上げる。

木陰のある最上流部に移動。ロッドを7’03” #3 に持ち替えて。

アントを模した毛針で影を狙うと。

川を換え樹林帯の渓。

涼しい!ハッチは無いが反応は良い。

昼食を取り、山の影に川が隠れるまで昼寝。

5時頃、再始動。中流部を目指す。

やはり少し減水している。再び、7’06” #4 で。

ヘッド&テールで喰い、下流に疾走した雄ヤマメ。

暗くなる少し前、ゆっくりと出たパワフルな雌。

暗闇間近の瀬で。

あと数匹は悔しい思いをしたが、良い1日だったと思いながら帰途に。

5月22日渓流釣行

気温が高く雨の少ない日が続いている。

2日ほど雨が降り、少し水が良くなった事を期待して行ってきた。

影の無い、中・下流部は陽が当たると朝は釣れなくなることが多いので5時半頃着。

ゆっくり用意をしていると、200m程上流に陽が当たり始めている。

7’06” #4 のロッドを持ち慌ててポイントを目指し歩く。

低い堰堤下流にある長いプール。流れ込みが2つあり10番~12番位の蜉蝣が飛んでいる。

期待したほど水は増えていない、水田の影響か。

太い方の流れ込みの芯で良い型のヤマメが出たがのらない。

稚魚放流のヤマメがつついてくる。陽が当たりだすと反応が無くなってきた。

結局5寸ほどが2匹のみ。暑くなってきたので樹木のある上流に移動。

7’03” #3にロッドを換え、イワナを数匹。

日差しが強烈なので夕方まで休憩。

5時頃再始動、中流に移動。ロッドを#4に持ち替える。

対岸の流れで蜉蝣を模した11番の毛針を飲み込んだ雄。

体高が有るので重量感が気持ちいい。

良型そうなのを2匹も取り逃がすと夕闇が。帰途に着いた。

飛騨釣行のお便り

ロッドユーザーのIさんから飛騨地方への釣行時のお写真を頂きました。

Iさんいつも素晴らしいお写真ありがとうございます。

今後共よろしくお願い致します。

5月15日渓流釣行

GWに田植えをする地域の川は、山に雪が残っていなければ減水が激しい。

最近サクラマスを狙う川も下流に行くほど流れが無くなる。

しかし、中流から上流は水温が上がり、大型水生昆虫のハッチがピークを迎える。

今日の予想最高気温は25℃、それでも朝は気温が低いので8時頃着で良い。

渋滞を避けるために暗いうちに都市部を通過するようにはしているが。

陽が当たり始めるとモンカゲロウのハッチが。

つられてヤマメが水面へと出てくる。

ロッドは大型毛針でも投げやすい7’06″  #4  3P 。

クリーム色の大型メイフライパターンで。

更に数度のアタックがあったが大型は取れず。暑くなり出なくなった。

涼しい上流に移動。昼食を摂り、2時間程休憩。

木陰のエリア。イワナが多い。

ロッドは狭いポイントも狙いやすい7’03” #3  3p。

オオフタオが残っているようで、良型のイワナが顔を出す。

夕方、ヤマメが良くなる中流部に。

5時半、山の影に隠れた流れにヒゲナガ、フタスジモンカゲロウ、大型ストーンが舞っている。

ロッドは再び7’06” #4 に。

大岩のあるプールで。2投目。

猫柳の瀬で。

糸鳴りと共に下ったパワフルな雌。

夕闇に見えなくなる毛針を捉えた銀毛。

次に出た1匹を取り逃がし、悔しい思いをしながら帰途に。