前々日に雨が降り気温も低め。
本流ヤマメもいつ終わるかわからない。ので少し期待して行ってみた。
標高の低い本流の釣りは朝日が当たるまでが勝負。
なので4時過ぎ到着。急いで支度をする。
気温22℃、湿度が高く少し蒸し暑い。7’06” #4 を使用。
水はほんの少し増えている程度。だが底が洗われて透明度が上がっている。
水温は20.5℃。渓流魚には厳しい。
殆どの水生昆虫が終わっているエリアだが年越しのヤマメの食欲を刺激する
大型トビケラの毛針を結ぶ。
まだ薄暗いうちは今年放流したヤマメがその口に大きすぎる毛針を襲う。
少し明るくなって諦めかけた時、
流芯際を超高速で毛針を見に来た影が一瞬遅れて喰いついた。
回転することは少なく、底に張り付くように突っ走る本流ヤマメの引き。
次に釣れたのもスモルト化してスマートなヤマメ。サイズの割に良く引く。
日差しが強くなり上流部に移動。7’00” #3 に甲虫の毛針。
昼食を取る涼しい源流で。7’03” #3 に蟻 。
快適な癒しのイワナ釣り場。
夕方に民家近くの崖沿いの細流で。
成魚放流?と思われるヤマメ。良くファィトした。
イヴニングは中流で子ヤマメのみ。帰途へ。