この時期は河川ごとに雪代の影響が違う。
最近まで多かった水がやっと落ち着き、ハッチも始まった川に行ってきた。
しかし、GWに一斉に行われる田植えの影響で下流部では一気に減水傾向に。
サクラマスを狙うポイントも少なくなり、幾つかのランを流すが反応が無い。
昼過ぎには早々に切り上げ上流に向かう。
だが、エサの釣り人がどっさり。
7’00” #3 でゆっくり釣るが1時間以上反応はない。
ここと思うポイントを丹念に流すとイワナが喰ってくれた。
釣れてくれた事に礼を言ってやさしくリリース。
次に反応があったのは場所を換えて数時間後。
天然のゴギの血を受け継いだような1尾。
そして辿り着いた
たまに良い思いをする小規模のプール。
良型を期待して丹念に何度も流す。
諦めかけた頃、静かにゆっくりと浮上してきた。
一度目は食いつき損ね、二度目にしっかりフッキング。
思いがけない強い引き。細いティペットなのに・・
なんとか報われた良型。
やはりこの7’00” #3 は良い思いをさせてくれる。
使いやすいと釣果に繋がるものだと確信した。
ロッドを7’06” #4に。
中流でのイブニングは、正体不明の大型に引きちぎられて終了。
近々再戦!
帰途に着く。