前日まで雨が降っていたが、天気も回復傾向だったので
ロッドユーザーのIさんとKさんと神河C&Rエリアに行ってきた。
日曜日で気温も高いので、夜が明ける時間に合わせて神河町で待ち合わせ。
霧が懸かり、湿度が高いが雨上がりの清々しい空気。
早朝の為、迷惑のかからない場所で用意する。
川の様子を見ながら上流を目指す。
今が盛りの紅葉が美しい。
少し水は多いが、良い感じ。
今日は、7’03” #4 3p プロトのテスト予定。
大型フライのキャスティングと鱒の引きを試してみる。
Iさんは7’00” #4L 3P。
Kさんにはデモの7’06”#4 3P を使って頂く。
大型のドライフライでゆっくり釣り上がるが、3人共反応が無い。
2時間程釣り上がった瀬で、Kさんが体色の濃い綺麗な鱒を釣り上げる。
私はさっぱり釣れない。
良さそうなポイントもドライでは出ない。
2人にはドライで釣り上がって頂き、後から沈むフライで釣る。
底を丹念に流すとラインが止まる。
あわせると、強い曳きで流れの中を走り回る。
50㎝は無いが元気なニジマス。
しかし、下流に向いた魚を止めた瞬間、テンションが無くなった。
切れた!・・・いや、外れた。
魚の活性があまり無く、難しそうなので1匹が貴重なのに~
と、思いながらもう一度、更に上流を探るとアタリが。
ラインを引きずりながら鱒が対岸に向かって走る。
6Xなので慎重にやり取り。
意外と時間がかかったが綺麗な魚体。
大型ドライフライ、重いフライ、鱒の曳き・・取り敢えずOK!
時間はアッという間に昼。
一旦車に戻ると、お2人共お帰りになるとの事。
3人で、近くの食堂で昼食を取り帰途に着いた。