Iさんとヤマトイワナを求めて1泊で南アルプスまでいってきた。
朝3時頃到着。他に車が止まっていたが、どうやら登山の方のようだ。
満天の星空を眺めながら仮眠を取る。
5時すぎ、長距離を歩くので暗いうちに用意。
林道をひたすら歩く。
途中、落石で道が埋まった所もあったが無事に入渓できた。
苔むした大岩と清々しい流れ。
水量は少し多いらしい。
ロッドはプロトタイプの6’00” #4 5P。
リールはGentin Model 442+ NALLOW のオリジナル桜皮プレート仕様を使う。
フライはテレストリアルをセット。
Iさんはデモロッドの7’00” #3 3Pに#4ライン。
Iさんはコンスタントに美しいヤマトイワナを釣る。
初めは苦戦したが、私にもぼつぼつと釣れてくる。
純粋又はそれに近いヤマトイワナ。
Iさんはいつものように素晴らしい大物を釣る。
昼食は、おにぎりとちいさいサイズのこれ!
昼からもIさんはコンスタント&尺上。
私はぼつぼつと釣り、初日が終わった。
宿は近くの民宿。
遅く着いたが美味しい食事と風呂をいただき、釣り談義を肴にして地酒とワインで盛り上がった。
翌日は早朝から出発の予定だったが、飲みすぎの為か遅くなってしまう。
今日はヤマトとアマゴの混生域。
ロッドはの7’00” #3 6Pに#4ライン。
Iさんはデモロッドの7’00” #4L 3P。
朝一、本流で釣るが反応が無い。
日差しも強く、暑くなってきたので支流を目指す。
午前10時、ドライフライには丁度良い時間。
昨日の渓より水が少ないが涼しい谷。
小場所からでもイワナとアマゴが食いついてくる。
Iさんは相変わらずコンスタントに釣る。
大物も!・・・!
大場所を譲ってもらって。
良く曳いた、良型の美しい雄アマゴ。
夕方になり、更に活性が上がる。
数匹追加して、
迫る夕闇に怯えつつ仙道を下り、谷を後に。
温泉でゆっくり食事をして湯船に浸かり、帰途に着いた。