雨の日が続き、都会の桜もほぼ散ってしまったので、晴れの日を待ってN氏と鳥取へ行ってきました。
日中の最高気温予想は18℃。最低気温は4℃となっていたので朝は遅めの6時にスタート。
8時過ぎに到着したが気温は4℃。
ドライでは釣りにならないのであちらこちらを見にまわる。
桜が満開で美しい眺めだ。花見の準備をしている人も多い。
本流は連日の雨で通常水位の5割増し~10割増し。水温も低いので難しい感じ。
ハッチ次第だろう。 気温が10℃を超えた9時過ぎに増水時に入る支流に着いた。
水は少なくコカゲロウやガガンボが飛んでいるので釣りをしてみる。
ロッドは7’00 3p #2 のプロトタイプ。カラーは新色のマルーン。
入渓してすぐ反応はあったが型が小さくフッキングしない。たぶんヤマメ。
数が少ないのか活性が悪いのかあまり良くないので日当たりの良い上流に移動する。
上流はイワナのみの釣り場。早速、餌釣りの釣り人を3人も見つける。
更に上流に入渓。 二手に分かれて釣りあがる。時間は10時半。流れは少し早いが良いポイントが続く。反応は無い。
小さな堰堤の左にある巻き返しを執念深く狙う。
そして、7投め位でフライを止めていると食いついてきた。 型は大きくないが良く引くイワナだ。
水温が低く活性が悪いようなので移動する。 予定していた渓は水量10割増し。途方にくれながら普段入らない渓を探る。
土手の上から1投するとすぐに反応してきた。少し下流から入渓することにする。
N氏と交互に釣りあがる。すぐにヤマメらしい反応。
時間は2時半。ハッチはピークに。しかしライズは殆ど無い。
150m釣りあがる間に2人でイワナ・ヤマメを10匹ほど追加。
踏みそうになるほどのナミヒラタ。調子良く釣り上がるが急に反応が無くなる。
前方に餌釣り師が・・・
移動! 最後に本流に入るが水温が低く無反応。
夕方5時、帰途に付く。