2015/3/14  高知渓流釣行とロッドテスト

近場の渓がまだ寒いので高知まで行ってきました。

同行のN氏の車で朝4時に自宅から出発。しかし、徳島市内を抜けるまで結構な雨。

到着する9時頃には晴れてくる。遊漁券を購入していつもの場所へ。

気温は9℃、風は無い。予想最高気温は14℃なので期待が膨らむ。

早々に着替え、最初のポイントへ向かう。

ロッドは前回と同じ 7’00” #3 6pc をテスト。

渓に降りると、水量は少な目でクリアーだが渓相がかなり変わっている。

大水が出たようで荒れた跡があちこちに見られる。

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数投するが、小さい魚が見に来るだけでかからない。

いつもなら16番より大きいフライで十分釣れるのだが、渓が荒れたからか虫が少なくライズもない。

何度か反応があった後、100mほど遡行したポイントで小型のアマゴをキャッチ。

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N氏が入渓してきたので交代で釣る。反応は多いが乗らない。

N氏が良型を釣り、取り込んでいる間に私もアマゴを追加する。

P3140128赤点が多いタイプの元気なアマゴだ。

 

 

 

 

 

 

 

そして、もう1匹。体高のある良型。P3140136

 

 

 

 

 

 

 

 

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さらに1匹追加した後、2つに別れた右側の流れに良さそうなプールが現れる。

流れはまっすぐだが落ち込みの下流に大石が5~6個沈んでいて、左から薄い流れが入っている。

深さは腰ほどで歩くぐらいの速さの流速があり、ここまでで最良のポイントに見える。

私は、こんなポイントを攻める時、立ち位置から流れ込みまで届く場合はアマゴ・ヤマメなら1投目から

落ち込み際まで投げることにしている。

ナチュラルに長く流す事に成功すれば、ポイントで1番の良型が出ることを期待してキャストした。

そして、大石が沈んでいる上を通り過ぎたあたりで、ゆっくり浮上した魚が#15フックに巻いたエクステンドボディ

の毛針を捉えた。

すかさず大きく合わせるとフッキングしたが、頭を振りながらこちらに近づいてくるのでロッドを立てたまま

後ろに下がった。

9寸以上はありそうなアマゴだったが、残念な事に6,7回頭を振ると外れてしまった。

#3 6pcのロッドは少し柔らかく、ティップが繊細過ぎたので、距離のあるフッキングでは針が刺さらなかった

のかもしれない。

失意のまま遡行すると、堰堤上の好ポイントに出た。例年ならライズがあちらこちらにある良いプールだがライズ

も反応もない。

理由はすぐにわかった。先行者がいたのだ。プールから入渓したのであろう。

車で上流に移動をすることにした。だが、途中で出会った高知ナンバーのフライフィッシャーに上流はすでに2人入って

いることを知らされた。

昼食を取り、下流を釣る事にした。

あまり入ったことがないポイントだったが、気温が上がってきたことが良かったのか2投目より反応があり、

ぽつぽつと釣れてきた。

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岸際の瀬の深みや、2つに分かれた奥側の流れで連続して釣れる。

サイズは7寸前後だがおもしろい。

3時半からの1時間で9匹程釣り、N氏も6匹程追加したとの事で、寒くなってきたので帰途に付いた。

良い高知釣行となった。

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高知の渓に来た時の

帰には徳島ラーメン。

 

 

 

 

 

 

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チャーシュー丼セット。

腹いっぱい。ご馳走様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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