源流ゴギ遠征釣行

毎年一度か二度、暑い時期にゴギを釣りに行く。

今年は中国地方で豪雨災害があったので、どうしようか迷ったが

川の様子も気になったので行ってきた。

 

約5時間、車で走って早朝4時半。

道に土砂が出ている所も有ったが無事到着。

 

気温20℃、水温17℃。

源流部なので水は多く無いが

川岸が抉られた為か倒木は多い。

 

6’00” #3 のロッドを使う。

 

15番フックに巻いた大き目のアントを

深みに落とすと

1投目からかわいいゴギが。


 

 

 

 

 

 

 

良さそうなポイントから次々と出てくる。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

ガップリと銜え込む。


 

 

 

 

 

 

 

これで、少し良型。

虫食い模様の白点とオレンジに縁どられた鰭が美しい。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

水がまだ多めなのが良かったのか、3時間ほどで満足。

 

ホームの川に3時間かけて移動。

日中は気温が上がるので、移動と休憩に充てる。

 

夕方まで食事と昼寝。

 

5時半再始動。

気温26℃、水温19℃?

おそらく、日中は水温20℃以上。

 

テスト中の 703” #3 薄墨 を使う。

流れの上の樹木が高くない場所には最適。

 

サイドやアンダーのキャストでラインを曲げたまま落とし

流芯より対岸沿いを攻める。

と、


 

 

 

 

 

 

 

体高のあるヤマメが。竿を気持ちよく曲げてくれる。

 

更に上流。

岩が積み重なった落ち込みの上流にある小さなプール。

支流の流れ込みがある。

 

高い音のするライズ。

 

すぐさま1投。

 

くわえて反転。上流へ走る。止める。

下流へ。

1段落ちる。これ以上落ちれば負ける。

6.5Xを信じて止める。

 

サイズの割に良く引いた。ヤマメ。

 

 

 

 

 

 

 

 

暗闇が川を覆う前に、最後のプールへ。

 

しかし、ライズは無い。

諦めそうになって良く見ると、鏡のような水面にわずかな波。

1投。待っていると。

銜えた!

 

 

 

 

 

 

 

 

太ったアマゴ。

 

この川ではあまり見かけない。が。

良かった。

暗闇の中、車に戻り。帰途に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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