今回は、Shimomura RodのユーザーでもあるIさんと初めての蒲田川・高原川釣行。
Iさんは蒲田川によく通われているエキスパートだ。
京都で27日23時に待ち合わせ。
冬用タイヤを履いていない私の車を置き、Iさんの車に便乗させていただく。
朝、暗いうちに到着。仮眠を取る。日が当たり始める7時頃、入渓。
気温は3℃。この時期としては高い気温。水量は少ないらしい。
ハッチもライズも無いので、様子を見ながら釣り上がってゆく。
そのうち、Iさんはニンフとドライを状況に合わせながら換え、次々と釣っている。
私はと言うと前日に巻いたフライで釣るが全くダメ。
Iさんが釣ってなかったら魚が居ないと思ってしまうかもしれない。
午後になって漸く小さなイワナを数匹釣るが、数も型も出せない。
釣っているだろう。
16時頃から雨になる。
雨になると状況が良くなると言うIさんは、更に釣る。
私は、実力と雨に呆れかけていた。
1日目が終わる。
Iさんの定宿で温泉に浸かり、飛騨牛に舌鼓を打つ。
お互いお酒が好きなので、遅くまで釣り談義で盛り上がる。
2日目、
7時半ごろ、大きなおにぎりを受取り宿を後にする。
天候は快晴。今日は上流に向かう。
昨日も今日も釣り人は少ないそうで、思い通りのポイントに入れた。
水量は更に少なく。気温は朝から高い。
2手に別れて入渓。
すぐに小さなイワナを釣る。
しかし、餌釣りが狙いそうなところでは反応が無く、浅い瀬の窪みや巻き返しから出てくる。
小型ばかり数匹のイワナを釣る。大物は取り逃がす・・・
Iさんと合流してさらに釣り上がる。
ライズしていた少し良型を取る。
水温18℃!もある為かアオミドロが大量に・・・
車に戻る途中、Iさんは朝に取り逃がした魚を狙いに行き、尺イワナ・尺ヤマメを捕る。
素晴らしい。
下流へ移動する。
高原川本流は活性が低く、15時頃より蒲田川に戻る。
直ぐに大胆な喰い方でニジがかかる。
流芯際の流れで襲うように食いついた。
強烈な引き・・まさか!
残念・・・
Iさんは尺イワナと
8寸ヤマメ・イワナを数匹ずつ。
わたしはイブニング不発で終了。
飛騨牛すじのハヤシライスと珈琲の後、温泉に浸かり帰途に。
Iさん有難うございました。
ご迷惑でなければ、また、ご一緒させてくださいね。
それまで修行しときますので。