連日の熱帯夜。今日も朝から気温が高い。
涼しい源流を目指し、ゆっくり出発。
7時半頃到着。やはり標高が1000m近くあると空気が違う。
湿度はあるので風が冷たい。気温は20℃、水温は11℃。
小型のイワナが顔を出す。
しかし、小さい。
数匹釣って、あまりにも型が上がらないので移動。
県境を越え、やっとまともな型に出会えた。
6月に入っても渇水と高気温が続き、本流は朝夕の釣りになっている。
早朝から気合を入れて河を歩き回ったが調子が悪い。天気が良すぎるのか。
数匹のアマゴのみでヘトヘトになった。
夕方を待たずに早々に帰宅した。
5/30(土)地元の川はこのところの渇水と高気温で良くないのでN氏と北陸へ遠征。
目的地は朝、気温が低い事が多いので4時と遅めの出発。
現地着は9時半。予想に反して気温は21℃と高め。そして予想どおり?の釣り人の多さ。
ロッドは 7f3p♯4L 。イワナの釣りあがりにはちょうど良く、尺上を抜きあげるパワーもある。
渓の降り口にはほぼ全てに車が止まっているので遠慮気味に最下流部に入渓するがほとんど魚はいない。
そのうちどんどん気温は高くなり26℃。下流は暑いので遠慮せず核心のポイントを目指す。
車止めには車が4台。近くの空き地に自分達の車を止め歩くこと15分。ガレ場を下るとポイント到着。
季節が少し早かったのか水が多い。いつもの5割~7割増しだ。時間は11時ライズは無い。
水温も低く流れが速いので岸際の澱みにフライを落とすと1投目から反応。N氏下流の岸際ですぐ1匹目のイワナを釣る。
7寸から8寸のイワナが主体で時折9寸越えが混ざる。ながれの両側に別れ釣りあがり2人で15匹ほど釣り、魚止めの堰堤に出た。
お互い大物は取り逃がしたが、次第に増えてきたライズを取り9寸前後を5匹ずつ程追加しこの川を後にした。
昼食はいつもの蕎麦屋。川の流れを見ながら窓から吹き込む涼しい風を楽しみつつ十割の蕎麦を味わった。
時間は15時半。気温も高く釣り場は限られる。雨が降ってきたので帰りに寄ることができる川に移動。1時間半の移動で川に到着。
雨は止んだが曇って暗い。17時過ぎだが大型メイフライのハッチがありライズをしている。
暗くなるまで2人で10匹ほどイワナを釣り帰路に着いた。