Glass Fly Rod作りとフィッシングの日々
Fiberglass Fly Rod製作やテスト釣行の場面を書き綴ってみました。
Fiberglass Fly Rod製作やテスト釣行の場面を書き綴ってみました。
台風の大雨が通り過ぎ、水が少し落ち着いたので
近くの渓に行ってきた。
矢野シルクラインの矢野氏との釣行。
まだ薄暗い時間に到着。
明るくなって、川を見てびっくり!
いつもの姿とは変わり果てた荒れ方。
水位はまだ3割増し程。
ロッドはテスト中のプロト 7’03” #4 3P 半透明の薄墨色に#3ライン。
この渓はヤマメがメインなのでカディスで釣る。
数投で、小さいが元気なヤマメ。
矢野氏は台風で出来たプールで良さそうなヤマメを取り逃がす。
台風の影響か、その後釣れてくるのは今年放流のヤマメばかり。
矢野氏は対岸の岩盤際で綺麗なイワナを。
天気も気温も気持ちいいのだが。
サイズは上がらない。
渓を変えるが。
サイズは変わらない。
イワナを狙いに渓を変えるが小型のみ。
帰途に着く。
翌週、矢野氏とN氏との3人で取り逃がしたプールの良型を狙いに。
少し前に雨が降った為か、水量は先週と変わらない。
しかし、プールでの反応なし。
先週と同じサイズのヤマメばかり。
今日も天気は良い。
夏には水温が上がる中流部に移動して、
緩い流れをゆっくり流すと。
婚姻色を纏った良型ヤマメ。
シーズン中のこの渓では珍しい。
昼過ぎからイワナを釣るが。
3人共・・・
数匹ずつ。
水も良いのだが。
寒くなり。
暗くなり。
シーズン終了。
8月も終わりに近づいたが毎日暑い。
避暑ついでに釣りに行ってきた。
出発が遅くなり到着は9時。
既に気温は高く、中下流は無理。涼しい高原の源流を目指す。
車を置き、自転車で林道に入る。
気温は23℃。
川幅の狭い渓なのでロッドは6’00” #3 3P。
テレストリアルでの釣り。
ポイントごとに釣れるチビアマゴに飽きて移動。
この川は枝沢ごとに魚種が違うので面白い。
次に釣れたのはこの魚。
このサイズは良く釣れるが、
たまにかかる良型は木の根などに逃げ込む為に切られてばかり。
涼しくて快適だが良型には縁が無い。
他の枝沢でイワナも釣れたが小型ばかり。
夕方近くになって移動。
ロッドはプロトの 7’03” #4 3P 半透明の薄墨色。
前日に雨が降り増水しているが
日暮れ前の活性が上がったタイミングでやっと出たイワナ。
小さなイワナを追加しただけで暗闇になり、終了。
帰途に着いた。
毎日暑い日が続くので、N氏と2人で涼しい高原に行ってきた。
早朝4時半ごろ到着。支流の下流部だが14℃とかなり涼しい。
ロッドは使いやすい 7’00” #3 3P 使用。
気温が上がるまで下流で釣る。
アマゴとイワナの混生のエリア。
入渓して直ぐにビートルで小さなイワナ。
少し上流のヨレで綺麗なアマゴが。
このサイズでも良く引く。
この地域のアマゴの特徴が良く出ていて、顎の感じが素晴らしい。
小さな堰堤下でもスパイダーに。
イワナは全体に小さく岸際に、アマゴは流芯に居て良く太り、住み分けているようだ。
雰囲気の良い枝沢にも入ってみた。
N氏は調子良くアマゴ・イワナを釣っている。
私は小型のアマゴのみ。
中流に移動。
人気河川の為か反応は少ない。
近畿ではかなりの良型でないと見られない顔つき。
昼前に暑くなってきたので上流を釣る。
更に反応が無い。天気が良すぎるのかも。
最上流エリアで小型のヤマト。
遅い昼食後、釣れないので夕方まで昼寝。
イブニングは下流を狙うが不発。
帰途に着く。
連日、暑い日が続くので、のんびり島根まで行ってきた。
0時出発。神戸からでも島根は結構遠い。
目当ては妖精のようなイワナ=ゴギ。
場所によって呼び名は変わるようで、今回の地域ではコギと呼ぶ。
真夏なので、あまり標高のない島根の川の最上流を釣る。
水はすくないが、小さな沢が多く環境は良さそう。
ロッドは6’00” #3 3p。 源流のコギ釣りに丁度いい。
小さなポイントを小さなビートルやアントで優しく釣ると。
見ていなと飲み込んでしまいそうになる。
サイズは出ないが美しい。
ポイントごとに。
色も形も棲家ごとに。
如何にも、もののけ姫の森?
たたら場も残っている。
9寸程が出たが・・・
全てネイティブ。
帰りにヤマメを釣るが
温泉に浸かり、帰途に。