Glass Fly Rod作りとフィッシングの日々
Fiberglass Fly Rod製作やテスト釣行の場面を書き綴ってみました。
Fiberglass Fly Rod製作やテスト釣行の場面を書き綴ってみました。
無性に釣りがしたくなったので近くの海に行ってきた。
家から車で10分程の港内。
時間は夜8時。港湾の仕事も終わっている。
釣り人が多い都会の底物、根魚は基本夜釣りが釣りやすい。
ロッドはカーボンの安物 9’00” #6 2p。
(海水とコンクリートで直ぐに傷だらけになるので。)
インターミディエイトかフローティングのランニングライン
にシンキング・タイプⅢ~タイプⅥのショートヘッド。
フライは夜光や蓄光が少し入ったクレイジーチャーリーやシュリンプ。
夜景を楽しみながら
少しキャストして底をゆっくり這わす。
しかし、反応は少ない。
1時間程経った頃、軽い根掛かりのようなアタリが。
あわせると竿先に生命反応が伝わって来る。
水温が上がってくるとサイズに関係なく良く引くようになる。
しかも1時間以上も釣れないと特に。
もう少し良型だと思いましたが・・・
少しして、更に小さいのを1匹・・釣り。
帰途に。アー楽しかった。
かなり寒くなってきたが、雪の降る前に管理釣り場へ
テスト釣行に行ってきた。
Iさんの車に便乗し8時頃到着。
谷合の釣り場だが標高も低くあまり寒くは無い
紅葉もまだ残っている。
湧水が入っているらしい水はこの時期でも10℃ほどあり、
良さそうな流れに鱒が見える。
アベレージは40~50㎝ほど。
ニンフも投げやすい薄墨 7’09” #4 3P をテスト。
Iさんには来季使用予定の薄墨 7’03” #4 3P プロトを使ってもらう。
ライズも無く気温も低いのでニンフでスタート。
ヘビーなタングステンだがキャストし易く
入渓後、直ぐに反応がある。
石や岩が多い渓相なので元気な鱒でもラインは出せないので
バットパワーを見るのに最適。
たまにあるライズにドライフライへ切り替える。
Iさんもコンスタントに。
美味しい豆を挽き、休憩。
適当に。
パワフルな鱒で良いテストが出来た。
満足して、近くの温泉で夕食を取り湯に浸かり
帰途に着いた。
台風22号が通過中だったが、大型イワナが釣れる特別区
の釣行を誘って頂いたので、ロッドテストも兼ねて行ってきた。
ロッドユーザーでもあるNさんとIさんと京都で合流。
台風の風雨の影響や増水もあるので、初日は釣りをせずに釣り場近くの
海沿いの温泉宿で宴会。
来る途中に見た川はどこも大増水で濁流状態。
宿に着く直前も横殴りの大雨。
しかし、漁協の方に問い合わせると、明日行く川はそれほど
増水していないらしい。
いつものように飲みすぎ、予定より遅れ気味に宿を後にする。
予報では午後から天気は回復するようだ。
関西より早い紅葉を眺めながら釣り場を目指す。
釣り場に着き、管理されている方と話をしてるとポツポツと雨が。
然程濁っていないが少し増水しているそう。
大型イワナが釣れるそうなので、ニンフやウエットが使いやすいプロトの
7’09” #4 3P 薄墨色をテスト。
Nさんには プロトの7’03” #4 3P 薄墨色 を使って頂く。
Iさんは使い込んだ7’06” #4 3P。
強くなってきた雨で濁ってきたのでニンフを試す。
入渓してすぐに、Iさんがここのアベレージサイズのイワナを。
アベレージは9寸程。
淵の流れ込みで私にも。
まあまあの良型だが、この川では普通。
今日、初めて振るプロトの7’09” #4 には余裕がある。
Nさんも良型を。
Iさんはいつものように次々と良型を。
晴れ間出るとハッチがあるのかライズが始まる。
ゆったりと流れるプールで大型のドライフライに。
Iさん、Nさんも。
蜉蝣の舞う流れで。
夕闇が迫ってくる。
〆にIさんの今日一が。
毛針が見えなくなり、寒くなり
終了。
夕食を取り
冷えた体を温泉で癒し、帰途に。
Nさん、Iさん お疲れ様でした。